去年の夏に撮影させて頂いた洋服作家のmatoiさん。津市白山町という自然にあふれる場所にアトリエを構えて、訪れた人一人ひとりに合わせたその人のため洋服を製作しています。
matoiさんと接する中でレイチェル・カーソンの「センスオブワンダー」に通ずるものがあるなと感じ、自然に触れて深く感動する力といったイメージで撮影させていただきました。
撮影で着用している洋服もmatoiさんの手作りのもの。
「眺めたり飾ったりせずに、高い洋服ほどたくさん着て、時間とともにモノは古くしてください」という言葉の通り、山の中で走ったり寝転んだり川に入ったりと汚れるのも厭わずにまさにセンスオブワンダーな写真になったかと思います。
@matoi___ さんのその他の写真は下記のinstagramのアカウントからご覧いただけます。