目次
📷 西浦和彦の写真教室(第1期)
― 見ることから始まる、写真のレッスン ―

■ この教室について
写真を撮ることは、「自分と世界を見つめ直すこと」。
この教室は、カメラの操作を学ぶだけではなく、
写真史・アート・日常の感性を通して「ものの見方」を育てる教室です。
過去の写真家たちの作品を参照しながら、
「なぜこの写真は心に残るのか?」を考え、
撮るだけでなく、見る・感じる・考える力を身につけていきます。
📷 写真教室に込めた思い
写真が撮れるようになると、日常や仕事のあらゆる場面で役立ちます。
家族の記念日や子どもの成長を美しく残せる。
お店の商品や作品を魅力的に撮影して、集客や販売につなげられる。
旅行や趣味の記録も、ぐっと印象的に残せます。
そして、この教室は、ただの「初心者講座」ではありません。
私自身が「記憶と時間」をテーマに作品を制作してきた写真家としての経験を土台に、
実用的な撮影技術と表現を深めるための視点の両方をお伝えします。
写真史やアートの文脈を踏まえて学ぶことで、
ただ上手く撮るだけでなく、“何を、なぜ撮るか”を見つめ直す力が身につきます。


このスタジオならではの仕掛けがたくさんあります
🎯 教室のゴール
それぞれが「自分の撮りたいものを撮れるようになる」ことを目指します。
たとえば——
- 家族や子どもの自然な表情をきれいに撮りたい
- 愛犬との思い出を写真に残したい
- 風景や旅の記録をもっと印象的に撮りたい
- 人を撮るポートレートに挑戦したい
- アートとしての写真作品を制作したい
- 写真展に参加してみたい
- 写真を通じて同じ趣味を持った友達を作りたい
どんな目的でも大丈夫です。
それぞれの目標に合わせて、撮影の考え方・構図・光の使い方・編集方法を個別にアドバイスします。
「こんな写真を撮りなさい」などといったことを押し付けたりすることはありません。
参加者の皆さんがやりたい表現に合わせて自由なスタイルで参加していただけます。









「自分が撮りたい写真を撮る力」を育てる。
それが、この写真教室のゴールです。
■ こんな方におすすめ
- 写真を真剣に学びたい方
- 仕事で撮影しているけれど上達しない方
- 写真家として活動してみたい方
- アートや表現としての写真を学びたい方
- 写真を通して新しい仲間と出会いたい方

紙や光を使って自分だけの写真を作り上げていきます。

お互いに良いと思った写真を探していきます

写真は見る人の過去の記憶や経験によっても見え方が変わります。

被写体の方との対話やその人の魅力を探すポイントなどを学びます。

後ろ姿や佇まい、パーツなどをよく観察することが大切です。

自分だけの写真に仕上げるプロセスを学びます。
■ 教室の特徴
🌿 フォト・コミュニケーション
写真を撮ることは、自分と向き合うこと。
そして、他者とつながる行為でもあります。
撮影を通して人との関係性や日常の風景に変化が生まれる。
そんな「気づき」がこの教室のテーマです。

自分の手で写真に残しておくことでいつでも思い出を呼び起こせます。

いつもと違って大切な一瞬に見えるようになります。




最終的に自分だけの作品を作れるようにサポートします
📖 写真史・アートへのまなざし
毎回のレッスンでは、過去の写真家たちの作品を参照しながら、
写真やアートの見方を学びます。
知識が増えるほどに、世界の見え方が少しずつ変わっていきます。
参加者の皆さんが撮りたい写真に合わせた写真家をご紹介して、
そこから学びを得ていくお手伝いをしていきます。


見るということはどういうことかを読み解きます。

たくさんの写真家を模倣することで、自分の技術や物の見え方が変化します。
作家の作品をただ真似をするだけではなく
「なぜ撮るのか」といったことまで学ぶことで、
自分自身に新しい価値観が考え方を得ることができます。
デザイン思考からアート思考へ。
「正解のある写真」から「問いを持つ写真」へ。
■ カリキュラム(全7回)
| 回 | 日程 | テーマ | 内容概要 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 11月8日(土) | 見ることを学ぶ (光と構図) | カメラの基本操作・光を読む練習・写真史入門 |
| 第2回 | 12月6日(土) | レンズと距離感 | 焦点距離・構図・被写体との距離の関係を学ぶ |
| 第3回 | 12月20日(土) | 光の読み方 (自然光+ストロボ) | 自然光とストロボ光の理解と使い分け |
| 第4回 | 1月10日(土) | ポートレート撮影入門 | 人との距離・視線・光を意識した撮影実習 |
| 第5回 | 2月7日(土) | Lightroom編集と仕上げ | 写真を整えるための現像・色調整の基礎 |
| 第6回 | 2月21日(土) | スナップ実習 | 街や日常の中で“瞬間を捉える”練習 |
| 第7回 | 3月7日(土) | プリント作品制作・講評会 | 自分の作品をプリントし、発表・講評を行う |
半年間で「撮る・整える・見せる」の流れを体系的に習得し、
作品として“見せられる写真”を目指します。
技術の習得に合わせて、
■ 開講概要
- 期間:2025年11月〜2026年3月
- 日時:土曜 10:00〜14:00(全7回)
- 定員:6名(少人数制)
- 受講料:第1期 特別価格 50,000円(税込55,000円)
※スタジオ使用料込み
※分割払い可(2〜3回) - 会場:ポトガラヒースタジオ(三重県津市)
💬 よくあるご質問(Q&A)
Q. 参加できない日があるのですが、どうしたらいいですか?
A. ご安心ください。 掲載しているカリキュラムは仮のスケジュールです。 初回レッスンで参加者の皆さんと相談しながら、最終日程を確定します。 どうしても参加できない日がある場合は、**別日での補講(要相談)**も可能です。
Q. 支払いは一括のみですか?
A. 一括払いのほか、2回払い・3回払いにも対応しています。 お申込み時にご希望の支払い方法をお知らせください。
Q. カメラを持っていませんが参加できますか?
A. はい、可能です。 カメラの貸し出し(当日のみ)を行っています。 また、ご希望に応じてご予算に合わせたカメラ購入のご相談も承ります。 初めての方でも安心してスタートできます。
Q. プロを目指していなくても参加できますか?
A. もちろんです。 この教室は「写真を通して、自分の世界を見つめ直したい方」に向けたレッスンです。 仕事・趣味・アート、どの目的でも、自分のペースで学べます。 ご不明点やご相談があれば、 公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
■ 講師プロフィール

西浦 和彦(にしうら かずひこ)
三重県津市を拠点に活動するフォトグラファー。
京都芸術大学大学院在籍。
2024年 KYOTOGRAPHIE 国際ポートフォリオレビュー Fujifilm Award受賞。
2025年11月、新宿ニコンサロンにて個展開催予定。
「記憶と時間の眠る場所」など、記憶や不在をテーマにした作品を制作。
やさしく丁寧な指導で、一人ひとりの感性に寄り添うレッスンが好評。
■ お申込み方法
公式LINE または Webフォームより、
「本講座申込」または「体験レッスン希望」とご連絡ください。
👉 公式LINEはこちら※各回とも同内容。定員になり次第締切。

