Work in progress / 2026
化石を
化石を
見つけた日の夢
ひとつの石から、家族の記憶と土地の時間をたどる写真作品。
Beginning
石は、何を
石は、何を
覚えているのか。
「化石は腐らないから、ええぞ」
幼い日に化石を見つけた記憶と、祖父が残した言葉。そこから、石を集めた人、海を渡った人、戦争へ向かった人、語られなかった家族の時間へと、写真は少しずつ枝分かれしていきます。
これは事実を一つの答えにまとめるための記録ではありません。風景、家族写真、残された物、身体の感覚を行き来しながら、記憶の空白に触れようとする制作です。
Fragments








Research threads
家族の記憶
語られた言葉と、語られなかった沈黙。個人の記憶が、家族の歴史へ変わっていく過程をたどります。
土地の痕跡
石、墓、家、森、海。人がいなくなったあとにも残るものを、時間の層として見つめます。
写真と虚構
記録写真、演出、家族アルバムを並べ、写真が「本当らしさ」を生む仕組みを問い直します。
Continue
写真は、失われた時間に
写真は、失われた時間に
触れられるだろうか。
本作は、京都芸術大学大学院 写真映像領域で進める研究とつながっています。作品制作、展示、写真集の編集を通して、写真・記憶・土地の関係を探っています。